仮想通貨のバブルが弾けて久しいですね。
本日のニュースでbitflyerが金融庁から業務改善命令を受けたことが話題になりました。
それを受けてビットコインの価格も更に下落してしまいました。
昨年末からビットコインがニュースで話題になって,
投資先として仮想通貨を購入した方も多いと思います。
値下がり続きで「もう仮想通貨は懲り懲りだ・・・」と思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし,今年の2月にバブルが弾けてしまい,仮想通貨の価格は大幅に下落しました。
仮想通貨を手放せない状態になってしまった方も少なくないでしょう。いわゆる塩漬けですね。
「当面仮想通貨が値上がりすることはなさそうだし,利益を出すのは難しいな・・・」
そのように考えている方も多いと思います。
しかし,それは間違いです。
FXを利用すれば仮想通貨の下落しても利益を得ることができます。
FXでは通常の取引とは異なり「高く売って」→「安く買う」ことができる
FXとはForeign Exchangeの略で,日本語に訳すと外国為替のことです。
日本円と米ドルを両替することで利益を得る仕組みのことですね。
FXの特徴して『買い』と『売り』の順番を逆にすることができるという点があります。
普通,仮想通貨の取引で利益を上げるには以下の手順になると思います。
①価値を見込んで安い価格で仮想通貨を購入する
②値上がりしたところで仮想通貨を売却する
なんとFXでは,上記の手順を逆にすることができるのです。
すなわち,売りと買いの順番を逆にすることができるということです。
ここで実際のビットコインのFXのチャートを見てみましょう。
私が普段取引しているbitflyerのFX取引画面を紹介します。
以下のチャートは6月22日に金融庁から業務改善命令を受けたニュースが報道されて,
ビットコインの価格が暴落した時のものです。
通常の取引の場合,仮想通貨を「安く買って」→「高く売る」という流れになるかと思います。
しかし,FXの場合,上図の①②で示すタイミングで売買ができるのです。
すなわち「高く売って」→「安く買う」という取引をすることができます。
通常の取引とは逆の順番ですね。
ですので,今回の場合のように仮想通貨の価格が暴落した場合でも利益を得ることが可能です。
FXの基礎知識はネット上でいくらでも手に入る
FXといえばレバレッジや預入証拠金という用語を聞いたことがあるかもしれません。
それらはFXの基本用語ですが,今回は割愛させていただきます。
検索すればいくらでも解説が出てくるので,ここであえて説明する必要はないでしょう。
FXとは FX基礎知識 - はじめての方へ|ひまわりFX|ひまわり証券
ビットコインのFXができる取引所はbitflyerとGMOコインが有名です。
DMMコインもありますが,使い勝手があまり良くないですね・・・。
始め方を説明した記事はネット上で簡単に見つけることができます。
【bitFlyer】レバレッジ(FX)やりかた【ビットフライヤー】 - Curation game[きゅれげ]
「せっかく仮想通貨を購入したのに価格が下がってしまい塩漬けになっている・・・」
そのような方は是非,FXでの取引に挑戦してみてはいかがでしょうか。